アラスカ旅行記①フェアバンクス編|トナカイ・オーロラ

8月下旬に、アラスカへ5泊7日の旅をしてきました。

この記事では、全体の観光ルートと1~2日目にフェアバンクスを訪れた際のことを書いています。

実際に行った観光スポットや体験したアクティビティには、主観でおすすめ度をつけてみました。

★☆☆☆☆ひどい
★★☆☆☆いまいち
★★★☆☆ふつう
★★★★☆かなりよい!
★★★★★最高!
星の基準

アメリカの旅行先を探している方、アラスカ旅行に興味のある方の参考になれば幸いです。

アラスカ旅行の観光ルート

アラスカの観光ルート

今回のアラスカ旅行で訪れた都市は4つです。

①フェアバンクス→②デナリ→③アンカレッジと南下し、アンカレッジから日帰りで④ウィッターへ行きました。

日曜の朝に出発し、土曜の朝に帰ってくる日程です。

夫婦2人で行ったので、若干スケジュールを詰め込みすぎた面もありますが、そのぶん限られた時間でたくさんの経験ができました。

日程主な予定宿泊地
最寄り空港を出発
シアトル空港を経由
フェアバンクス空港到着
フェアバンクス
博物館
トナカイとお散歩ツアー
オーロラ観測
フェアバンクス
アラスカ鉄道乗車
デナリ駅到着
野生動物観察ツアー
デナリ
アラスカ鉄道ゴールドスター乗車
アンカレッジ駅到着
アンカレッジ
動物観察
氷河クルーズ
アンカレッジ
先住民族文化センター
博物館
アンカレッジ空港を出発
飛行機
ダラス空港を経由
最寄り空港に到着

1日目:フェアバンクス到着

シアトル経由便で移動

フェアバンクス空港
フェアバンクス空港

最寄りの空港(アメリカ)からシアトルを経由し、フェアバンクスへと向かいました。

途中、シアトル→フェアバンクス便で予定していたパイロット陣が出勤できなくなるというハプニングが発生。

1時間ほど出発が遅れましたが、交代の方が見つかり無事飛び立つことができました。

アラスカ南東部を飛行機から見下ろした景色

アラスカ南東部の上空からは美しい雪山が見えてうっとり。窓際の席がおすすめです。

レンタカー受け取り

フェアバンクスの様子

フェアバンクス空港内にあるBudgetというレンタカーサービスで、事前予約しておいた車を受け取り。

一般的なセダンを予約していましたが、SUVに無料グレードアップ?してもらえることに。車内もきれいでいい感じでした。

Budget
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チナホットスプリングスリゾート

あいにくの雨のなか、空港から1時間ほど車を走らせホテルへ。

左右にはもみの木らしき常緑樹がたくさん生えていて、北国感があります。

夕方にホテル「チナホットスプリングスリゾート」へ到着。

お部屋はこんな感じでした。少々年季が入っています。

アラスカらしいデザインのベッドサイドランプ

Chena Hot Springs Resort
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おすすめ度:★★★☆☆3

オーロラアイスミュージアム

夕食前に、ホテルの敷地内にあるオーロラアイスミュージアムへ。

当日予約で行こうと思っていたのですが、なんとメンテナンスで臨時休業中とのこと。

映える写真を撮ろうと思っていたのに残念…!

営業中なら氷でできたバーで、氷のグラスに入ったアップルティーニを嗜むことができます。

Aurora Ice Museum
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夕食

ホテルは山の中にあり、近くにレストランなどはありません。

というわけで、ホテル内のレストランで夕食をとることに。

日曜の夜で混んでいましたが、予約なしで15分ほど待ち、カウンターに座れました。

わたしはアラスカ産ハリバットのソテー、夫はアラスカ産ホタテのソテーをオーダー。ハリバットというのはアラスカでよくとれる白身魚です。

ハリバットは淡泊な味でジューシーさもいまひとつ…。あまり口に合いませんでしたが、ホタテのほうはおいしかったです。

Chena Hot Springs Restaurant
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おすすめ度:★★★☆☆3

温泉

このホテルには「チナホットスプリングスリゾート」という名の通り、アメリカでは珍しく温泉があります。しかも、源泉かけ流し。

水着着用&立って肩までつかるスタイルで、大きめのプールくらいある巨大な温泉です。ちゃんと硫黄のにおいがして体の底から温まります。

更衣室は土足NGです。床が濡れているので、サンダルをもってくればよかったと思いました。

オーロラ待機所

今回、旅程にフェアバンクスを組み込んだのは、ほかでもないオーロラを見るため!

フェアバンクスはアラスカの中でもオーロラが出やすい位置として有名なんです。

オーロラが出現しやすい夜にむけていったん仮眠をとり、深夜12時ににホテル内の無料オーロラ待機所へ向かいました。

しかし、待機所はガラガラ。というか、私たち以外誰もいません。

それもそのはず、昼間からの小雨が続いており空には雲が一面に広がっています。予報を見てもかなり期待薄。

この日はいさぎよく諦めて就寝しました。

2日目:フェアバンクス観光

朝食

朝食を取りに「Little Owl Cafe」へ。可愛らしい雰囲気のこぢんまりとしたお店で、居心地がよかったです。

マグカップたっぷりのココアを飲みつつ、サンドイッチやラップを食べました。

写真はないのですが、ほうれん草の生地でできたラップが風味よくおいしかったです。

ちゃっかりおやつも購入。シナモンロールはちょっと生地感が重すぎましたが、カップケーキは甘すぎずペロッと食べられる感じでGoodでした。

Little Owl Cafe
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おすすめ度:★★★☆☆3.5

博物館

お次は「Museum of the North」というアラスカ大学附属の博物館を見学。

ここで見たかったのは、星野道夫さんの写真。星野さんはアラスカ大学を卒業後、フェアバンクスに住みアラスカの自然を撮り続けた有名なカメラマンです。エッセイも味わいのある筆致で人気があります。

実はアラスカに来る前に星野さんの『旅をする木』というエッセイを読み始めて、文章がとても魅力的だな~と思っていたので、写真が飾られているというこちらに来てみることに。

星野さんの写真と、それを見つめるように立つ熊

入口付近に大きなパネルで何枚もの写真が飾られていました。上の写真はそのうちの一枚。

大きなパネルになっていても、どうだすごいだろう感や威圧感といったものが全くなく、動物の営みに対する畏敬や、アラスカの大自然に対する憧れに近い温かなまなざしのようなものじわじわと感じる素敵な写真でした。

きっと星野さんの人柄がにじみ出ているのでしょう。

博物館全体としては、わかりやすくアラスカの歴史、動物、文化、芸術が総合的に紹介されていました。

アメリカの博物館にしては比較的小ぶりなほうで、午前中をゆっくりと過ごすにはいいチョイスだったと思います。

Museum of the North
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おすすめ度:★★★☆☆3.5

バーチ製品ショップ

アラスカのお土産を探しに「The Great Alaskan Bowl Company」へ。

ここでは、アラスカのバーチ(白樺)を生かした製品を作成・販売しています。

白樺といえば北欧・北海道・長野のイメージでしたが、アラスカにもよく生えているみたいです。

様々な種類と大きさのボウル

店内にはボウルをはじめとして、カッティングボードやキッチンツールなど、バーチ製品がずらり。

また、バーチシロップやワイルドベリーティーなどアラスカならではのお土産品もおいているので、けっこうおすすめです。

わたしもおみやげに小ぶりのボウルとバーチシロップを購入しました。

アラスカ産バーチのボウル
購入したボウルの裏側

ボウルは昔ながらの機械を使って作った、つぎはぎのない無垢一体型のものです。裏側にお店のロゴ焼き印が入っているのが地味かわいいポイント。

アラスカ産バーチシロップ
購入したアラスカ産バーチシロップ

バーチシロップは、フタを開けてみると「もわん」とした香気が。カラメル的な味ですが、味の奥にちょっとした刺激感も感じられて独特な雰囲気です。

月並みですが、バニラアイスやパンケーキにかけて使ってます。そのうち料理使用にも挑戦してみたいです。

The Great Alaskan Bowl Company
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おすすめ度:★★★★☆4

トナカイとお散歩ツアー

午後は「Running Reindeer Ranch」というトナカイ牧場へ。ここでは、トナカイとお散歩できるツアーをやっているほか、トナカイとヨガ(!)をするコースも用意されています。

わたしたちはお散歩ツアーに参加。1ツアーにつき15人くらいまでらしく、落ち着いた雰囲気でした。

歩く前に1時間ほどオーナーからトナカイや牧場についての説明タイムがあります。話の途中でトナカイの落ちた角を何種類か触らせてもらえる場面も。

わたしは英語の聞き取りが苦手なので、部分的にしかわからず眠くなってしまいました…。

お散歩はもちろん、説明も外で行われるので、行く際は暖かい恰好で。雨が降ってもいいように防水フード付きアウターがあると安心です。

お散歩は10頭くらいのトナカイたちと一緒に、白樺林の中をゆっくり歩いていきます。

触っても大丈夫なので、隙をみてはナデナデ。動きがのっそりしていてかわいかったです!

途中で写真撮影タイムもとってもらえます。

お散歩後は自家製クッキーとレモネードの振る舞いがありました。アットホームな感じのなか、ゆっくりトナカイと触れ合えてよかったです。

Running Reindeer Ranch
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おすすめ度:★★★★☆4

パイプライン

夜はオーロラ観測の予定があるため、仮眠時間をのばすべく足早にホテルへと向かいます。

ホテルへ帰る途中で立ち寄ったのが、観光名所となっているらしいこちらのパイプライン。

アラスカは石油産業が盛んで、このパイプも石油の輸送用です。野生動物の移動を邪魔しないようにこうして宙に浮かんでいるとのこと。

トリップアドバイザーの口コミによると、オーロラが出ているときはカッコイイ写真が撮れるそうですよ。

わたしたちは「へ~」と見ただけなので所要時間は5分でした(笑)

Alyeska Pipeline
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おすすめ度:★★★☆☆3

夕食

ダウンタウンのほうがいいレストランはありそうでしたが、とにかく早く寝るのが優先!

ということで、前日と同じホテルのレストランでさくっと夕食を済ませました。

今回はメインにアラスカ産スモークサーモンのパスタを注文。スモークサーモンのうまみと塩みがきいていておいしかったです。

チナホットスプリングリゾート内のレストランの食事
モッツァレラチーズのフライ

オーロラ観測ツアー

雪上車に乗り込む様子

夜はホテル主催のオーロラ観測ツアー(有料)に参加しました。オーロラが見えやすい時間帯に合わせた夜行ツアーです。

この日は夜10時半から深夜3時半までのスケジュールで、参加者は30名弱。

まずはキャタピラーのついた雪上車に15分ほど揺られ、山小屋に移動します。けっこうガタンガタン揺れるので、酔いやすい方は酔い止め必須です。

夫がテイクアウトコーヒーを持って乗ったら揺れでひどいことになりました…。

山小屋に着いたときの外の様子です。雲と霧?でなんにも見えません(笑)

小屋の中はこんな感じ。ホットチョコレートやお茶、具なしカップヌードルなどの無料サーブがあります。

この日はお天気的に見込み薄ということで、開始1時間後くらいに途中下山したい人を募っていました。ここで約半数の人がリタイア。

わたしたちはそのまま最後までいることにしました。わたしはストーブの隣を確保してひたすら寝てましたが、夫はずっと起きていて雰囲気を楽しんだようです。

山小屋の外観

おすすめ度:お天気次第

まとめ

フェアバンクスは主にオーロラ目当てで行ったので、ずっと天気が悪く見られなかったのは残念でした…。

オーロラのベストシーズンは秋冬なので、いつかまたどこかでチャレンジできたらいいな~と思います。

トナカイとのお散歩は小雨でも楽しめたので、旅程に入れておいてよかったです!

次回、デナリ編に続きます。

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